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J-GLOBAL ID：201702227074964837   整理番号：17A0230861

大型非線形構造物における磁気レオロジーダンパと能動アクチュエータの費用対効果の高い多目的最適位置決め

Cost-effective multi-objective optimal positioning of magnetorheological dampers and active actuators in large nonlinear structures

著者 (3件)： ASKARI Mohsen (Western Sydney Univ., NSW, AUS) ,  LI Jianchun (Univ. Technol. Sydney (UTS), NSW, AUS) ,  SAMALI Bijan (Western Sydney Univ., NSW, AUS)
資料名： Journal of Intelligent Material Systems and Structures  (Journal of Intelligent Material Systems and Structures)
巻： 28  号： 2  ページ： 230-253  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： W0165A  ISSN： 1045-389X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地震動を受ける構造物におけるアクチュエータとダンパの数と位置の最適化の方式設計が大きな課題になっている。本稿では,地震動を受ける構造物における磁気レオロジー(MR)ダンパと能動アクチュエータの費用対効果の高い数と位置の最適化を提供した。修正整数(MI)符号化非優位ソート遺伝的アルゴリズム(MI-NSGAII)を導入した。これを,地震を受ける20階建造物の能動的及び半能動的制御における,MRダンパとアクチュエータの数と位置の最適化のために用いた。建造物損傷,制御装置のような目的指標を,建造物と居住者の安全と快適性を保証するための最適化アルゴリズムにより最小化する目的関数として検討した。結果により,提供した方式が,MRダンパとアクチュエータの費用対効果の高い配置をもたらすことを示した。また,これが,目的関数の最小化において,時間低減及び良好な結果の取得に有効であることを示した。

シソーラス用語： 構造物 ,  *巨大構造物 ,  *ダンパ ,  *アクチュエータ ,  効果 ,  最適化 ,  *位置決め ,  地震動 ,  遺伝的アルゴリズム ,  アルゴリズム ,  建築物 ,  目的関数
準シソーラス用語： *大型構造物 ,  *磁気レオロジーダンパ ,  費用対効果 ,  最適化アルゴリズム ,  建造物

分類 (5件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  振動伝搬  (BB02040K) ,  緩衝器,ばね  (QB01110U) ,  ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A) ,  建築設計,建築家,建築史  (RB04000W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 大型 ,  非線形構造物 ,  磁気レオロジー ,  ダンパ ,  アクチュエータ ,  費用対効果 ,  多目的