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J-GLOBAL ID:201702227081968883   整理番号:17A0702454

Mn~2+の「ターンオン」検出のための単一チミン鋳型蛍光銅ナノクラスタの一段階迅速合成【Powered by NICT】

One-step rapid synthesis of single thymine-templated fluorescent copper nanoclusters for “turn on” detection of Mn2+
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 2590-2595  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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豊富なチミン(T)単または二本鎖DNAを蛍光銅ナノ粒子(Cu NPs)の形成を促進する効率的なテンプレートとして同定されている。本研究では,単一塩基Tを初めて水溶性銅ナノクラスタ(Cu NCs@T)を合成するためのテンプレートできることを確認した。著者らの研究は,蛍光Cu NPsの合成のためのTに富むDNAストランドを用いることの利点の基本的証拠を提供した。透過型電子顕微鏡は,Cu NCs@Tは直径2.8±0.5nmの単一または二本鎖DNAによるCu NP鋳型よりもはるかに小さいことを示した。X線光電子分光法は,Cu NCs@T 0と+1の間にある可能性が最も高いにおけるCuの原子価状態を確認した。調製されたままのCu NCs@Tは黄色光ルミネセンスと最大励起を示し,発光ピークは354nmと561nmであった。さらに,調製したままのCu NCs@Tは高い選択性で水溶液中のMn~2+の発光赤方偏移検出を用いた「ターンオン」ルミネセンスのための実用的なセンサの開発が可能であることを示した。Mn~2+の検出限界は10μMであると決定され,Mn~2+濃度と線形応答は100μMから250μMの範囲であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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核酸一般  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  酵素一般  ,  分光分析 
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