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J-GLOBAL ID:201702227082353884   整理番号:17A1914119

球状TiおよびTi合金粉末の製造方法のレビュー

Review of the Methods for Production of Spherical Ti and Ti Alloy Powder
著者 (5件):
資料名:
巻: 69  号: 10  ページ: 1853-1860  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: C0321A  ISSN: 1047-4838  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近の10年間で,付加製造(AM)技術の出現に伴い,選択レーザ溶融(SLM),電子ビーム溶融(EBM)などを用いたTi部品の製造が,Ti製造の最も重要な分野となり,また,金属射出成形(MIM)を含む他の先進ニアネットシェイプ(NNS)製造方法でも,球状TiとTi合金粉末が必要となっている。粒子サイズ分布(PSD)の要件は用途によって異なり,MIMでは~45μm,SLMでは20~45μm,EBMで45~105μmである。また,Ti粉末中の酸素含有量が0.15重量%未満であることが必要である。特にAM用の粉末は,非常に高価であり,幅広い用途の開発を妨げられている。従って本レビューでは,基本的な技術を見直すことに加えて,さまざまな方法の利点と限界について説明した。まず,Ti粉末の既存製造方法として,ガスアトマイズ(GA),プラズマアトマイゼーション(PA)やプラズマ回転電極プロセス(PREP)技術を説明した。次にTi粉末の開発製造方法について,プラズマ球状化(PS),造粒-焼結-脱酸素化(GSD)や機械的手段による球状化法を紹介した。
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分類 (1件):
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粉末製造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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