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J-GLOBAL ID:201702227083985584   整理番号:17A1048865

弾性波の速度構造による火害を受けたコンクリートの劣化評価手法に関する基礎的検討

著者 (4件):
資料名:
巻: 39  ページ: ROMBUNNO.1311  発行年: 2017年06月15日 
JST資料番号: Y0507B  ISSN: 2424-0281  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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火害を受けたコンクリートの劣化範囲を評価するために,コンクリート表面の温度を110,300,500,700°Cの4水準に設定した試験体に対し,衝撃弾性波法を適用した。実験により得られた弾性波速度から,加熱面の面的な劣化程度の違いを弾性波トモグラフィ法により評価し,さらに深さ方向の劣化程度を速度構造に基づいて推定した。その結果,弾性波トモグラフィ結果より加熱温度の上昇に伴い,弾性波速度の低下が視覚的に把握できた。さらに,劣化深さの推定では,加熱温度の上昇に伴い,推定された劣化深さが大きくなり,火害を受けたコンクリートの劣化評価が可能であることが示された。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  建設材料試験 

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