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J-GLOBAL ID:201702227094460012   整理番号:17A1842772

待機手術患者の認知機能に対するデクスメデトミジンとミダゾラムの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of dexmedetomidine and midazolam on cognitive function of patients undergoing elective surgery
著者 (1件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1098-1101  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3307A  ISSN: 1009-6469  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】待機手術を受ける患者の認知機能に及ぼすデクスメデトミジンとミダゾラムの影響を調査する。方法:選択手術を行った地域麻酔患者90例を選択し、デジタル平均法により、ランダムにデクスメデトミジン群、ミダゾラム群及び対照群に分け、各群30例とした。3群の患者は麻酔前20分にそれぞれ静脈ポンプによるデクスメデトミジン、ミダゾラムと静脈点滴の生理食塩水を静脈注射した。三つのグループの患者の投薬前後の焦慮視覚アナログ/不安状態のアンケート採点、ビジランス/鎮静採点を観察した;手術後24時間における果物画像の記憶状況を比較した。結果:群内投与前後の比較において、対照群の薬品使用後10分のEEGの二重スペクトル指数は(92.5±1.6)、焦慮視覚アナログ/不安アンケートの得点は(1.8±0.3)点、ビジランス/鎮静スコアは(4.9±0.1)点であった。投薬後10分におけるEEGの二重スペクトル指数は,(86.1±2.4)であり,不安の視覚アナログ/不安スコアは(0.2±0.4)点であり,覚醒/鎮静スコアは(2.5±0.7)であった。ミダゾラムの投与後10分におけるEEGの二重スペクトル指数は(87.3±1.3),不安の視覚アナログ/不安のスコアは(0.4±0.6),覚醒/鎮静スコアは(2.6±1.0)であった。対照群と比較すると、デクスメデトミジン群とミダゾラム群の患者は投与後10分のEEGの二重スペクトル指数、不安視覚アナログ/不安アンケートスコア、ビジランス/鎮静スコアが低かった(P<0.05)。ミダゾラム群と比較して,デクスメデトミジン群は,より高い記憶率を示した(P<0.05)。結論:デクスメデトミジンとミダゾラムは明らかに患者の麻酔前緊張緊張を改善し、記憶力を向上させ、デクスメデトミジンは患者の短期記憶機能に対する影響が小さい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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神経系疾患の薬物療法  ,  局所麻酔薬の臨床への応用  ,  解熱鎮痛薬の臨床への応用  ,  向精神薬の臨床への応用 
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