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J-GLOBAL ID:201702227104264679   整理番号:17A1824734

院内感染から分離されたアシネトバクター・バウマンニ:生物膜生産と薬剤感受性【Powered by NICT】

Acinetobacter baumannii isolated from hospital-acquired infection: biofilm production and drug susceptibility
著者 (5件):
資料名:
巻: 125  号: 11  ページ: 1017-1026  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0486D  ISSN: 0903-4641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Acinetobacter baumannii日和見院内感染を引き起こし,しばしば多剤耐性であった。生物膜を形成する能力を有する。生物膜形成の薬剤耐性機構と能力の所有は,ストレスの多い環境における生存性の増強に異なる方法であると思われる。本研究では,これらの二因子の間の関係を評価した。生物膜形成は,マイクロタイタープレートにおけるカゼインとM63培地に調査し,薬剤感受性はディスク拡散法により行った。80 98%株は生物膜を形成することを見出した。ICUからのアミカシンおよびトブラマイシンに対する感受性を示す株は,これらの抗生物質に耐性を示す株よりもバイオフィルム生成した。セフタジジム感受性株は耐性より小さいバイオフィルムを形成した。ロジスティック回帰はICUに由来する薬剤耐性と歪の間の関係を示した。セフタジジムの場合,ICUからの強い生物膜形成及び下行は薬剤感受性の可能性を減少させた。アミノグリコシド,フルオロキノロン,トリメトプリム/スルファメトキサゾール,テトラサイクリンのような他の薬剤に対しては反対の関係(が,統計学的有意差はなかった)を見出した。しかし,一般にはICUからの強い生物膜生産者はしばしば抗生物質に感受性であることをと思われる。この状況はバイオフィルム中の保護された細菌は浮遊性細胞の抵抗性の原因となる機構必要としないという事実により説明できる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  分化,増殖,成長,生殖 
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