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J-GLOBAL ID:201702227105483681   整理番号:17A0906796

不均一表面上のlayer-by-layer析出高分子電解質多層膜の成長に及ぼす収着速度論の影響【Powered by NICT】

Layer-by-layer deposition on a heterogeneous surface: Effect of sorption kinetics on the growth of polyelectrolyte multilayers
著者 (10件):
資料名:
巻: 500  ページ: 133-141  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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荷電重合体の制御された堆積またはlayer-by-layer(LbL)法を用いてナノ粒子による表面官能化を用いて,良く定義された表面化学と形態を有するほとんど設計された材料を修飾した。これに関連して,天然及び不均一界面はほとんど注目を集めている。さらに,天然基質である多層膜の成長,pH,温度及びイオン強度などを制御するために一般的に使用される因子による変化の影響を受けやすい。,多層ビルドアップに及ぼす中性pH,塩の添加なしで自然不均一木材表面上に二層系(ポリ(ジアリルジメチルアンモニウムクロリド)(PDDA)とポリ(ナトリウム4-スチレンスルホナート)(PSS))の収着速度の影響を調べた。分析限界を克服するために,UV反射分光法,原子間力顕微鏡(A FM)およびゼータ電位測定に基づく相補的アプローチを導入した。理想的な基板の浸漬時間と比較して,高い表面被覆率を高分子電解質溶液に,約30分,比較的長い浸漬を必要とすることを見出し,一方,洗浄段階で高分子電解質過剰の十分な除去は,さらに長く,約100分を必要とする。これらの知見に基づいて,膜成長は速度論的に制御できることを示した。長い浸漬時間は明確で規則的な多層膜を提供した。得られたデータは,LbL処理は粗く,多孔質と不均一表面に適用した場合に考慮すべき特定の要求を指摘するものであり,それによって理想的な表面を示し,種々の表面官能化の方法の効果的移動のための基礎を設定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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固-液界面 
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