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J-GLOBAL ID:201702227110599583   整理番号:17A1622382

各種物質の電気分析のための高度黒鉛化による金属-有機骨格derived多孔性炭素に基づく電気化学センサ【Powered by NICT】

An electrochemical sensor based on metal-organic framework-derived porous carbon with high degree of graphitization for electroanalysis of various substances
著者 (4件):
資料名:
巻: 251  ページ: 71-80  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高比表面積とロバスト構造をもつMOF由来多孔質炭素はゼオライトイミダゾラート骨格(ZIF 8)を炭化することにより合成することに成功した。炭化温度と調製過程の研究により,合成した配位子派生炭素マトリックス(Z 1000)は空間的に秩序化した多孔質構造,高い黒鉛化およびドープした窒素のために高い電気伝導度と電気化学的活性を示した。この材料の電気化学的性質を試験するために,物質のエキサイティングキャラクター修飾電極(Z 1000/GCE)により検出され,満足すべき結果が得られた。最適化条件では,尿酸(UA)およびカテコール(CT)のためのエキサイティングキャラクター/GCEの線形応答は,検出限界1.4×10~ 8Mおよび2.78×10~ 7Mで0.001mMから0.3mMからそれぞれ得られた。またヒドロキノン(HQ)の直線範囲は検出限界2.15×10~ 7Mで0.001mm0~0.2mMの領域であった。これらのユニークな物理的および化学的性質は,多機能センサの開発に大きな可能性を示した。一方,低コストおよびMOF由来炭素の容易な調製をした電気分析のための有望な候補となっている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電極過程  ,  電気化学反応 

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