文献
J-GLOBAL ID:201702227111476981   整理番号:17A1167894

ニュージーランド淡水巻貝における共進化する寄生虫への集団特異的応答のためのゲノム証拠【Powered by NICT】

Genomic evidence for population-specific responses to co-evolving parasites in a New Zealand freshwater snail
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号: 14  ページ: 3663-3675  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2684A  ISSN: 0962-1083  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
宿主と寄生生物間の相互共進化相互作用は迅速でしばしば集団または遺伝子型特異的な進化的変化を促進することを強い選択の一次源である。これらの宿主-寄生者相互作用も疾患の主要源である。それらの重要性にもかかわらず,自然個体群における共進化宿主-寄生生物相互作用のゲノム基盤,特に動物においてほとんど知られていない。,淡水カタツムリPotamopyrgus antipodarumの間の相互作用とその共進化殺菌吸虫寄生虫,Microphallus.,天然共進化の教科書例のゲノム基盤の特性化に向けた重要なステップを選定するために,遺伝子発現および配列進化アプローチを用いた。Microphallus感染P.antipodarumは非感染P.antipodarumと比較して遺伝子の系統的なダウンレギュレーションを示すことを見出した。寄生虫応答に関与する特異的遺伝子は,湖を横切る著しく異なり,シナリオと一致して個体群レベルの共進化が集団特異的宿主-寄生生物相互作用と進化軌跡をもたらした。湖を横切る寄生虫媒介選択のターゲットと同様に各湖個体群内の有望な候補であることを遺伝子座のセットを同定するためにF_STベースアプローチを用いた。これらの結果は,P.antipodarum Microphallus相互作用における共進化感染に対する個体群特異的応答の最初のゲノム的証拠を構成し,本質的に共進化相互作用のゲノム基盤への新しい洞察を提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
異種生物間相互作用  ,  進化論一般 

前のページに戻る