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J-GLOBAL ID:201702227122592227   整理番号:17A0270235

カーボンナノチューブ及び分子刷込重合イオン液体からなる複合材料膜で修飾したガラス状炭素電極に基づくボルタンメトリックミオグロビンセンサ

Voltammetric myoglobin sensor based on a glassy carbon electrode modified with a composite film consisting of carbon nanotubes and a molecularly imprinted polymerized ionic liquid
著者 (7件):
資料名:
巻: 184  号:ページ: 195-202  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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1,3-ジブロモプロパン及びN-ビニルイミダゾールから1-(3-ブロモプロピル)-3-ビニルイミダゾリウムブロミドを合成し,更に既報(Tetrahedron Lett.,47(2006)6739)に従い,1-{3-[(2-アミノエチル)アミノ]プロピル}-3-ビニルイミダゾールブロミド(APVIMBr)なるイオン液体(IL)を合成した。ガラス状炭素電極(GCE)上にカルボキシル機能化多層カーボンナノチューブ(MWCMTs)を載せ,MWCMTs/GCEを準備した。ミオグロビン(Myo)を鋳型分子とし,APVIMBrを機能性モノマ,N,N′-メチレンビス(アクリルアミド)を交差結合剤,N,N,N′,N′-テトラメチルエチレンジアミン及び過硫酸アンモニウムを重合開始剤として使い,MWCMTs/GCE表面を分子刷込重合体膜で覆い,Myoを除き,Poly(APVIMBr)/MWCMTs/GCEとした。電極を10min試料中に浸漬後,pH7.0,-0.3V(vs.SCE)で示差パルスボルタンメトリーを行い,Myoを定量する手法を検討した。60nMから6.0μM迄のMyo濃度範囲で直線性を確認した。検出限界は9.7nMであった。Myoを添加した血清試料の分析に本法を適用し,96.52-98.48の回収率を得た。
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機物質の電気分析一般 
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