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J-GLOBAL ID:201702227133083873   整理番号:17A1505907

MgをドープしたPt/Al-2O_3上でのナフタレン水素化【Powered by NICT】

Naphthalene hydrogenation over Mg-doped Pt/Al2O3
著者 (4件):
資料名:
巻: 296  ページ: 197-204  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々のアルカリ土類含有量(0.5 8wt%)でMgをドープしたアルミナ担体をゾル-ゲルAl_2O_3担体上に対応する硝酸塩の初期湿式含浸によって調製した。Pt(1wt%)担持触媒はマグネシウム修飾担体にH_2PtCl_66H_2Oから細孔充填堆積によって得られた。調製した材料はN_2物理吸着,赤外(IR)および紫外可視分光法および昇温還元によって特性化した。アルミナ基板のテクスチャ特性は,どのような含有量分散マグネシアパッチを示唆でMgO蒸着により有意な影響を受けなかった。IRにより分析しCO_2吸着によると,混合担体の表面塩基特性をアルカリ土類濃度と明らかに増強した。Pt~4+種の還元温度は希金属混合キャリア相互作用の弱化を指摘している二成分担体中のMg含有量を増加させることにより低い値にわずかにシフトさせた。還元(623Kでは,水素流の下での)貴金属触媒は三相スラリー回分反応器(T=523K, P=3.92MPa)における液相ナフタレン水素化で試験した。2wt%Mg含有量での二成分担体上に担持した還元されたPt触媒は,ナフタレン転化率と連続テトラリン水素化の両方で最良の特性を示した。それにもかかわらず,担体の高い負荷での塩基性添加剤の添加は対応する貴金属ベース触媒の飽和特性に及ぼす有害となった。優先cis-デカリン異性体への選択性は担体中のアルカリ土類濃度を増加させることによってPt材料で減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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その他の触媒  ,  貴金属触媒  ,  不均一系触媒反応  ,  触媒の性質一般  ,  ガス化,ガス化プラント 
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