文献

J-GLOBAL ID：201702227153199434   整理番号：17A1902088

レーザクラッド層の微細構造と特性に及ぼすデフォーカス量の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Defocusing Distance on Microstructure and Properties of Laser Cladding Layer

著者 (1件)： Qiu Xingwu (四川建筑職業技術学院,四川徳陽,618000)
資料名： Jingmi Chengxing Gongcheng  (Jingmi Chengxing Gongcheng)
巻： 9  号： 2  ページ： 98-101  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3504A  ISSN： 1674-6457  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:40Cr鋼の表面性能を改善し、表面硬度、耐摩耗性及び耐食性を向上させる。方法:走査型電子顕微鏡、微小硬さ計、摩耗試験機、電気化学測定システムなどを用いて、レーザクラッディング層の組織及び性能に対して観察と分析を行った。結果:デフォーカス量が大きいほど、クラッディング粉末と基板表面の融解深度が浅くなり、適切なデフォーカス量を制御することで、良好な結合を得ることができる。焦点距離が110mmのとき,レーザビームの高速熱間冷却は,微細で均一な微細構造を得ることができ,そして,微細結晶は,より高い硬度,耐摩耗性および耐食性を保証することができた。結論:40Cr鋼は,レーザクラッディングの後に,表面特性を著しく改善することができて,適切なデフォーカスは,最良の性能を得ることができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表面性状 ,  焦点距離 ,  耐食性 ,  走査電子顕微鏡 ,  耐摩耗性 ,  微結晶 ,  硬度 ,  レーザビーム ,  *レーザクラッディング ,  摩耗試験 ,  *微細構造 ,  微小硬さ ,  計測システム ,  高速度
準シソーラス用語： *デフォーカス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： クラッド材  (WE04020G) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザ ,  クラッド層 ,  微細構造 ,  デフォーカス量 ,  研究