文献
J-GLOBAL ID:201702227158706304   整理番号:17A0869428

交差ビーム速度マップイメージング法で調べたAl + CO2 → AlO + COの反応動力学

Reaction dynamics of Al + CO2 → AlO + CO studied by a crossed-beam velocity map imaging technique
著者 (2件):
資料名:
巻: 147  号:ページ: 013903-013903-6  発行年: 2017年07月07日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二酸化炭素分子による気相アルミニウム原子の酸化反応を,2つの衝突エネルギー:27.9および52.8 kJ/molでの交差ビーム法を採用して調べた。AlOのD2Σ+-X2Σ+遷移を介する(1+1)共鳴増強多光子イオン化を生成物のイオン化に応用した。AlOの振動基底状態にある複数の回転準位に対して,時間スライスしたイオンイメージを初めて測定し,角度-運動エネルギー分布を定量した。すべての角度分布は,前方および後方ピークを示し;この2つの衝突エネルギーでは,前方ピークは後方ピークよりも顕著である。生成物の運動エネルギーはかなり狭い分布を示し,そのピークは得られるエネルギーから見積もられる最高限界の近くに現れる。運動エネルギー分布から導かれる対抗生成物COの回転分布は,限定された数の回転状態のみが形成され,少量のエネルギーがこのモードに入り込むことを示唆している。これらの結果は,O-C-Oはほぼ直線的な構造を保つ短寿命中間体を介して反応が進行することを示している。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子間相互作用  ,  図形・画像処理一般 

前のページに戻る