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J-GLOBAL ID:201702227175337092   整理番号:17A1233762

脳性麻痺患者における大腿骨減捻骨切り術後,3年以上経過した股関節外転モーメントの変化【Powered by NICT】

Changes in hip abductor moment 3 or more years after femoral derotation osteotomy among individuals with cerebral palsy
著者 (3件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 912-918  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0169B  ISSN: 0012-1622  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:脳性麻痺を呈する小児における歩行中の無次元股関節外転モーメントに及ぼす大腿骨減捻骨切り術(FDO)の影響を検討した。【方法】当データベース内の独立歩行者からのデータを解析した。術後訪問1年(短期),少なくとも3年(中期)を分析した。前傾と腰の回転を考慮した筋骨格モデリングに基づく冠状面股関節外転モーメントアームを推定した。【結果】は短期分析(男性77人,女性63人;年齢手術9歳11か月(範囲4y5mo 17y5Mo])と中期分析(男性15例,女性14;年齢手術8 7Mo[範囲4y5mo 13y1Mo])で29と140名であった。短期,前傾と内部腰の回転ではそれぞれ35°と13°の,正常以上の正常以下の中央値(IQR)モーメントアームを20(23)%から2(12)%にそれは減少した。無次元平均股関節外転モーメントは短期で変化しなかった。中期前捻角は変化しなかったが腰の回転は8°を増加させ,股関節外転モーメントは0.040に増加した(0.029)。骨盤と体幹傾斜の変化ではなく,股関節外転筋力は増加し,中期で減少した歩行速度であった。解釈短期pretoから股関節外転モーメントの改善の予想外の欠如は,股関節荷重を取り除く事を歩行補償によるものと考えられた。術後3年を超えた股関節外転モーメントの増加は脳性麻ひと独立した歩行者の思春期にFDOの利点を強調した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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リハビリテーション 

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