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J-GLOBAL ID:201702227187634471   整理番号:17A1382535

シクロヘキサンの酸化におけるベンジルジチオカルバザートSchiff塩基錯体の合成,キャラクタリゼーション及び触媒活性【Powered by NICT】

Synthesis, characterisation and catalytic activity of dithiocarbazate Schiff base complexes in oxidation of cyclohexane
著者 (5件):
資料名:
巻: 240  ページ: 486-496  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遷移金属のSchiff塩基錯体は,tert-ブチルヒドロペルオキシド(TBHP)の存在下での炭化水素の接触酸化に用いることができる。ジチオカルバジド酸エステルSchiff塩基(NiSBdiAP,CuSBdiAP,CoSBdiAP,FeSBdiAP,MnSBdiAPとZnSBdiAP,SBdiAPはSchiff塩基であると略記)の金属錯体を,幾つかの技法を用いて合成し,特性化した;Fourier赤外分光法,核磁気共鳴,~1H NMRと~13C NMR,磁化率測定,モル伝導率,紫外-可視分光法,および誘導結合プラズマ分析を変換する。触媒として調製した金属錯体によるシクロヘキサンの酸化を温和な条件下で酸化源としてT BHPの存在下で調べた。生成物はガスクロマトグラフィーを用いて分析した。シクロヘキサノールとシクロヘキサノンは酸化反応の主生成物であることが分かった。2,6 ジアセチルピリジンおよびS-ベンジルジチオカルバザートから誘導したSchiff塩基の鉄錯体は,シクロヘキサン酸化に対するスクリーニング研究の際に最も高い活性を示した。結果は反応温度,TBHPと触媒型の濃度の時間はシクロヘキサン酸化の選択性と転化率に影響することを示した。反応の選択性は96%にシクロヘキサンの工業的酸化に対する研究の意義を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  酸化,還元 
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