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J-GLOBAL ID：201702227197662752   整理番号：17A1894208

炭酸リチウムナトリウム共結晶塩複合相変化材料の蓄熱特性について検討した結果,材料の蓄熱特性が明らかになった。【JST・京大機械翻訳】

Charging and discharging behavior of carbonate-based salt composite phase change material modules

著者 (8件)： Li Chuan (英国伯明翰大学儲能中心,英国伯明翰B15 2TT) ,  Li Qi (英国倫敦大学学院化学工程学院,英国倫敦WC1E 6BT) ,  Jiang Zhu (英国伯明翰大学儲能中心,英国伯明翰B15 2TT) ,  Cao Hui (英国伯明翰大学儲能中心,英国伯明翰B15 2TT) ,  Qiao Geng (全球能源互聯网欧洲研究院,徳国柏林10117) ,  Li Yongliang (英国伯明翰大学儲能中心,英国伯明翰B15 2TT) ,  Lei Xianzhang (全球能源互聯网欧洲研究院,徳国柏林10117) ,  Ding Yulong (英国伯明翰大学儲能中心,英国伯明翰B15 2TT)
資料名： Chu Neng Kexue yu Jishu  (Chu Neng Kexue yu Jishu)
巻： 6  号： 4  ページ： 655-661  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3436A  ISSN： 2095-4239  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 相変化材料として炭酸リチウムナトリウム共晶塩を用いて,酸化マグネシウム粒子をセラミックマトリックスとグラファイトを熱伝導強化剤とする複合相変化材料モジュールの蓄熱性を実験的に研究し,純相変化材料と比較した。結果により、熱貯蔵プロセスに対して、熱伝導剤を添加した複合材料モジュールの蓄熱性能は純相変化材料より明らかに高く、かつその蓄熱性能は熱伝導増強剤含有量の増加につれて向上することが明らかになった。グラファイト含有量が5%から30%に増加したとき,材料モジュールの全体の蓄熱時間は29%短縮した。発熱過程に対して、二つの放熱条件の自然対流と強制対流を実験的に考察した。結果により、強制対流条件下での材料モジュールの放熱性能は自然対流条件下の放熱性能より優れていることが分かった。純粋な相変化材料と比較して,複合材料モジュールの全体の熱発生率は,約33%増加した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *蓄熱 ,  グラファイト ,  *炭酸リチウム ,  熱伝導 ,  熱発生率 ,  自然対流 ,  *ナトリウム ,  共晶 ,  複合材料 ,  熱放射 ,  強制対流 ,  酸化マグネシウム
準シソーラス用語： *相変化材料 ,  共結晶 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  潤滑一般  (QB02010S) ,  金属の機械的性質  (BL01022T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭酸リチウム ,  ナトリウム ,  共結晶 ,  塩 ,  相変化材料 ,  蓄熱