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J-GLOBAL ID：201702227197737887   整理番号：17A1549125

新規比色法によるイオン性橋かけ中のアルギン酸カルシウムゲル形成の定量化【Powered by NICT】

Quantification of calcium alginate gel formation during ionic cross-linking by a novel colourimetric technique

著者 (3件)： Lee Boon-Beng (School of Chemical Engineering, The University of Queensland, Brisbane, Queensland 4072, Australia) ,  Bhandari Bhesh R. (School of Agriculture and Food Sciences, The University of Queensland, Brisbane, Queensland 4072, Australia) ,  Howes Tony (School of Chemical Engineering, The University of Queensland, Brisbane, Queensland 4072, Australia)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 533  ページ： 116-124  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 架橋剤としての二価カチオン(Ca~2+)を用いたアルギン酸ナトリウム溶液の処理時のアルギン酸カルシウムゲル形成を特性化し,定量化するための指標としてのムレキシドを用いた簡単で迅速な比色法を調べた。ゲルの色の変化は色相角に関して特性化した。アルギン酸カルシウムゲル形成の色相角と量に及ぼす試料サイズ,ムレキシド濃度とアルギン酸塩濃度の影響を調べた。色相角の間の線形相関とアルギン酸カルシウムゲル形成の程度は,数学的方程式で得られたと述べた。この方法は特定の特定のシステムへの数学的方程式パラメータを調整することにより他のゲル化システムに容易に適用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ゲル ,  キャラクタリゼーション ,  *比色分析 ,  変色 ,  ゲル化 ,  窒素複素環化合物 ,  イミン ,  アンモニウム化合物 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 線形相関 ,  アルギナート ,  色相角 ,  アルギン酸ナトリウム ,  二価カチオン ,  *アルギン酸カルシウム ,  イオン性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アルギン酸カルシウムゲル ,  測色計 ,  色相角 ,  比色法 ,  ムレキシド

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

物質索引 (1件)： ムレキシド

タイトルに関連する用語 (6件)： 比色法 ,  イオン性 ,  橋かけ ,  アルギン酸カルシウム ,  ゲル形成 ,  定量化