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J-GLOBAL ID:201702227209554309   整理番号:17A1380978

膜バイオリアクタを用いた都市下水処理における渦鞭毛藻類の生物指標値【Powered by NICT】

Bioindicator value of flagellates in urban wastewater treatment using membrane bioreactors
著者 (3件):
資料名:
巻: 122  ページ: 526-535  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異なる膜(精密ろ過及び限外ろ過)を持つ工業規模における二個所の実験的浸漬膜バイオリアクタ(MBR)をスラッジ生物指標(SBI)の意義の欠如に小さな鞭毛虫の影響を分析した。また,これらのシステムで,鞭毛虫は,MBRsの活性スラッジにおける生物指標として分析した。両施設はほぼ二年間のプレ脱硝化系と平行して運転されかつ実際の前処理した都市下水を供給した。実験期間中,施設内スラッジ滞留時間は16.5~36.5日であった,有機物負荷は1.8kg COD/d m~3と0.14kg COD/d m~3の範囲であり,活性スラッジの温度は32.8と12.8°Cの間であった。これらの条件下で,活性スラッジ中の全固形分の濃度は21.6と0.3g/Lに達し,食物:微生物(F:M)の比は約0.1Kg BOD_5/Kg VSS日で安定であったが,膜差圧(TMP)は増加傾向を示した。両施設は有機物除去と完全な硝化のための高容量を示した。小鞭毛虫は活性スラッジで実験期間を通して存在し,SBIの適用を制限するMBRシステムで重要な生物指標役割を示さなかった。研究大きな鞭毛藻類のうち,Peranema.のみがMBRシステムの生物指標であると考えられ,完全硝化を伴うシステムのための脱窒の有効性を示し,TMPの時間経過と相関することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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