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J-GLOBAL ID:201702227220739240   整理番号:17A1381049

イオパミドールの塩素(クロラミン)処理:速度,経路と消毒副生成物形成【Powered by NICT】

Chlor(am)ination of iopamidol: Kinetics, pathways and disinfection by-products formation
著者 (8件):
資料名:
巻: 184  ページ: 489-497  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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塩素とクロラミンによるイオパミドールの分解速度,経路と消毒副生成物(DBPs)の形成を本論文において調べた。塩素化の動力学は第二近似解モデルにより良く記述される。イオパミドール塩素の見かけの第二近似解速度定数は溶液pHとともに有意に増加した。HOClとOCl~ とイオパミドールの速度定数は(1.66±0.09)×10~ 3M~ 1s~ 1および(0.45±0.02)M~ 1s~ 1であった。しかし,イオパミドールのクロラミン処理は三次速度と良く適合し,見かけの速度定数の最大値はpHが7で起こった。遊離塩素(すなわち,HOClとOCl~ )は,イオパミドールと反応できる結合塩素種(すなわち,NH_2ClとNHCl_2)は,イオパミドールと反応しないことが推測された。イオパミドールの塩素処理あるいはクロラミン処理中の主な中間生成物を超高速液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化質量分析(UPLC ESI MS)を用いて同定した,段階的脱ヨード化,ヒドロキシル化と同様に塩素を含む破壊経路を提案した。イオパミドールの塩素処理とクロラミン処理中に形成された規則的およびヨウ素化DBPsを測定した。毒性ヨウ素化DBPsにイオパミドールからのよう素変換はクロラミン処理中に著しく増加することを見出した。結果もクロラミンしたイオパミドールに対する塩素よりもずっと反応性が低いが,彼らはよりずっと多くの毒性ヨウ素化DBPsの形成,特にCHI_3をもたらすことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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用水の化学的処理  ,  その他の汚染原因物質 
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