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J-GLOBAL ID:201702227225588912   整理番号:17A1447049

衛星と地上からの観測に基づいた太陽風圧力パルスに関連した電場の伝搬と進化【Powered by NICT】

Propagation and evolution of electric fields associated with solar wind pressure pulses based on spacecraft and ground-based observations
著者 (12件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 8446-8461  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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レーダ(SuperDARN)による多点赤道磁気圏(THEMIS,RBSP,GOES)と電離層(C/NOFS)衛星を用いた急始(SC)と関連した磁気圏および電離圏における大規模電場の空間的および時間的発展を調べた。2013年3月17日に明確なSCイベントは赤道面で磁気圏電場は高速モード波として夜側に向けて昼側から伝播することを示した。電離圏電場は昼側磁気圏電場の開始,磁力線に沿うAlfven波の伝搬によって説明できる後約41秒を応答する。ウェーブレット解析は,Alfven波はプラズマ圏で支配的であることを示した。電離層へのPoyntingフラックスはこれらの伝搬を支持した。応答時間の統計的解析から,尾部向き伝搬速度は約1000 1100km/sと推定された。も朝方-夕方方向(E_y)における磁気圏電場の空間分布と時間発展を導いた。著者らの結果は,負のE_y(下向き)は磁気圏尾部,続いて正E_y(夕方)によるへ正午側から伝播することを示した。赤道面における電場の伝搬特性は磁気地方時に依存した。正午で,負E_yは約1分間持続し,正E_yはSC開始約2分後に支配的になる。夜側領域で減弱する負E_y,正E_yは真夜中前または真夜中後の領域にかなり良く伝搬する特定の振幅を維持した。正E_yの増強はSCのメインインパルスに関連した磁気圏対流の増強に起因した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
磁気圏  ,  電離層・熱圏 

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