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J-GLOBAL ID:201702227229298371   整理番号:17A1240338

無傷,発芽したオオムギ穀粒からのRNAの組織と保存の単離【Powered by NICT】

Isolation of tissues and preservation of RNA from intact, germinated barley grain
著者 (9件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 754-765  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単離オオムギ(Hordeum vulgareL.)アリューロン層は,発芽穀粒中の遺伝子発現とホルモン調節を研究するためのモデル系として広く使用されている。このアプローチの重大な技術的限界は,全粒に分離した組織から得られた結論を外挿できないし,いくつかの生体および非生体組織の同位置配置は複数の組織を横切る配位錯体組織-組織相互作用と調節経路になっていた。ここでは,発芽した穀粒からのアリューロン,澱粉質はい乳,はい,はい盤,果皮種皮,殻と破砕細胞層の断片を分離するための方法を開発した。手順における重要なステップは,個々の組織の転写活性を凍結するために完全な結晶粒の急速な固定を含むが,一方,解離はその後のトランスクリプトーム分析の影響を受けていた。19611遺伝子転写物の発生プロファイルは,精製した組織とRNA配列決定による発芽の最初の24時間中の全穀粒中の正確に定義した。転写の空間的および時間的パターンは,全粒と単離組織の両方で酵素活性に及ぼす明確に定義されたデータに対して検証した。ミトコンドリア集合と機能に関与する遺伝子の転写プロファイルは,発芽の非常に初期の段階を検証するために使用したが,澱粉および細胞壁可動化に関与する遺伝子のプロファイルは対応する酵素の活性に関する既存のデータと一致した。データは広く共発現と差次的発現パターンの調査のための,結晶粒と種子発芽の初期段階で重要な転写因子の同定に適用できるであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発生,成長,分化  ,  植物の生化学 

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