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J-GLOBAL ID：201702227237669446   整理番号：17A1886420

口腔扁平上皮癌におけるCD68+とCD163+マクロファージの浸潤と作用【JST・京大機械翻訳】

Infiltration and effect of CD68+ and CD163+ macrophages in oral squamous cell carcinoma

著者 (4件)： Li Shumei (貴州医科大学附属口腔医院口腔he面外科,貴陽,550004) ,  Feng Hongchao (貴州省貴陽市口腔医院口腔he面外科 550001) ,  Ma Zhujun (貴州省貴陽市口腔医院口腔he面外科 550001) ,  Wei Jing (貴州省貴陽市口腔医院口腔he面外科 550001)
資料名： Chongqing Yixue  (Chongqing Yixue)
巻： 46  号： 20  ページ： 2764-2766  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3302A  ISSN： 1671-8348  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:CD68+、CD163+マクロファージの浸潤数量と口腔鱗状細胞癌(OSCC)の臨床特徴との関連性を調べ、CD68+、CD163+マクロファージのOSCCにおける作用と意義を検討する。方法:貴州医科大学付属口腔病院と貴陽市口腔病院の2013-2016年の手術切除を行い、術後病理診断により、完全な臨床資料を有するOSCC患者42例、その他12例の口腔顎顔面部正常組織を対照とした。免疫組織化学法によりCD68+、CD163+マクロファージのOSCCにおける浸潤数量を測定し、OSCCの臨床特徴との関連性を分析した。【結果】OSCCにおけるCD68+およびCD163+マクロファージの浸潤は,対照群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。CD68+とCD163+マクロファージの浸潤の数は,高分化型浸潤のそれより有意に高かった(P<0.05)。リンパ節転移を有するCD68+マクロファージの浸潤数は,リンパ節転移のない患者より有意に低かった(P<0.05)。リンパ節転移におけるCD163+マクロファージの浸潤量はCD68+(P<0.05)より明らかに高く、CD68+とCD163+マクロファージはOSCCにおける浸潤数量と正の相関があった(r=0.48、P=0.00)。結論:腫瘍関連マクロファージ(TAMs)、M2型マクロファージはOSCCに対して一定の作用を持ち、TAMsはOSCCのリンパ節転移を抑制する可能性があるが、M2型マクロファージはOSCCのリンパ節転移を促進する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *口腔 ,  *マクロファージ ,  医科大学 ,  *浸潤 ,  免疫組織化学 ,  病院 ,  患者 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： 腫瘍関連マクロファージ ,  対照群 ,  顎顔面 ,  *CD163 ,  *CD68抗原 ,  口腔内扁平上皮癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： mouth ,  carcinoma ,  squamous cell ,  CD68 ,  CD163 ,  macrophages ,  immunohistochemistry

分類 (2件)： 歯と口腔の腫よう  (GT04000N) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 口腔扁平上皮癌 ,  マクロファージ ,  浸潤