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J-GLOBAL ID：201702227242228251   整理番号：17A1882097

強直性脊椎炎における全股関節置換術後の潜在的失血に影響を及ぼす因子【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Guo Tao (广東省佛山市第二人民医院骨科,广東佛山,528000) ,  Wei Renqian (广東省佛山市第二人民医院骨科,广東佛山,528000) ,  Huang Kai (广東省佛山市第二人民医院骨科,广東佛山,528000)
資料名： Shiyong Guke Zazhi  (Shiyong Guke Zazhi)
巻： 23  号： 6  ページ： 538-541  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3850A  ISSN： 1008-5572  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:強直性脊椎炎(ankylosing spondylitis,AS)による股関節全患者に対する全股関節置換術(total hip arthroplasty,THA)後の潜在的出血の危険因子を分析する。方法:2009年5月から2015年5月までの強直性脊椎炎と股関節のためにTHA治療を受けた患者に対して回顧性分析を行った。一定の選択基準に従い、合計71例(71股関節)患者を最終分析に組み入れた。過去の文献に基づき、手術時間、身体質量指数(body mass index、BMI)、骨粗鬆症、股関節の隙間をAS股関節放射指数(bath ankylosing spondylitis radiology index-hip、BASRI-h)評価、ヘモグロビン低下量などの5つの要素を用いて分析した。患者を,高い潜在的失血群(≧480mL)と低い失血群(<480mL)に分けた。結果:患者の術後の失血量は320~1,450(797.4±446.8)mLであり、総失血量は950~2100 (110.8±497.3)mLで、総失血量の56.5%を占めた。高い潜在的失血群(39の股関節)と低い失血群(32の股関節);単変量解析により,手術時間(P=0.013),股関節間隙(P=0.014),骨粗鬆症(P=0.014),ヘモグロビン低下(P=0.000)により高い失血をもたらすことが示された。多変量ロジスティック回帰分析によると、股関節骨性強直(OR:5.147、P=0.049)、異体輸血量(OR:1.039、P=0.007)及びヘモグロビン低下量(OR:1.153、P=0.000)は高い潜在的出血と相関があった。結論:隠れた失血は強直性脊椎炎患者のTHA後総出血量の重要な構成部分であり、股関節間骨性硬直、ヘモグロビン低下量は高い潜在性出血を招く危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *人工股関節置換術 ,  危険因子 ,  患者 ,  手術時間 ,  *強直性脊椎炎 ,  選択基準 ,  *股関節 ,  治療法 ,  骨粗鬆症 ,  出血
準シソーラス用語： 出血量 ,  輸血量 ,  多変量ロジスティック回帰分析 ,  単変量解析 ,  *失血 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系の疾患  (GG03000T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 強直性脊椎炎 ,  股関節置換術 ,  失血 ,  因子