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J-GLOBAL ID:201702227249577399   整理番号:17A1543609

頭頸部扁平上皮癌患者のCTからの最大軸方向直径と腫瘍容積測定の観察者間再現性【Powered by NICT】

Interobserver reproducibility of maximal axial diameter and tumour volume measurements from CT of patients with head and neck squamous cell carcinoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 72  号: 11  ページ: 993.e7-993.e13  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1156A  ISSN: 0009-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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頭頸部扁平上皮癌に対する最大腫瘍径と腫瘍体積の計算機トモグラフィー(CT)測定の観察者間再現性を評価すること。頭頸部扁平上皮癌の初期評価のための頚部CTを受けた八十名の連続患者を,後ろ向き研究の対象とした。腫瘍の最大軸直径と体積は独立に測定した二名の放射線科医。二観察者間の再現性は腫瘍の位置によるサブグループ分析で95%Bland Altman許容範囲,再現性係数,被験者内変動係数,クラス内相関係数を用いて評価した。ロジスティック回帰分析は,腫瘍容積の高い変動性のためのリスク因子を同定した。最大軸直径と腫瘍体積の一致の95%限界は±22.3%と±42.8%であった。変動と再現性係数の被験者内係数は腫瘍体積の最大軸直径と22.9%と5.069で7.9%,0.564であった。最大軸直径と腫瘍容積のために全ての級内相関係数は優れた一致を示した(全てのクラス間相関係数>0.9)。腫瘍周囲浸潤(オッズ比:7.189;信頼区間:1.815 28.469;P=0.005)は高い観察者間変動に対する独立したリスク因子であった。,最大軸方向直径と腫瘍容積<22.3%と42.8%の変化はCTに及ぼす測定誤差の範囲であった。CT上腫瘍周囲浸潤の存在は腫瘍体積測定における誤差を増加させる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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腫ようの診断  ,  放射線を利用した診断  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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