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J-GLOBAL ID:201702227254459597   整理番号:17A1505027

燃料電池応用のための花状MoS_2をドープしたMgの加水分解による水素発生増強【Powered by NICT】

Enhanced hydrogen generation by hydrolysis of Mg doped with flower-like MoS2 for fuel cell applications
著者 (7件):
資料名:
巻: 365  ページ: 273-281  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,花状MoS_2球を水熱法により合成し,Mgの加水分解に及ぼす調製したままおよびバルクMoS_2の触媒活性を初めて系統的に調べた。Mg MoS_2複合材料はボールミル粉砕によって調製し,複合材料の水素発生性能を3.5%NaCl溶液中で調べた。実験結果では,調製時MoS_2はバルクMoS_2と比較してMgの加水分解に良好な触媒効果を示すことを示唆する。特に,1時間粉砕したMg-10wt%MoS_2(調製したまま)複合材料は最高の水素発生特性を示し,室温で1分以内に理論的水素発生容量の90.4%を放出する。調製されたままのMoS_2の優れた触媒効果は以下の側面に起因する可能性がある:三次元花状MoS_2アーキテクチャはMg粒子への分散性を改善複合材料はより反応性にしたMgの表面への付着から発生するMg(OH)2を妨げるとMgのガルバニック腐食を増加させた。添加では,Mg-0.2wt%MoS_2複合材料の加水分解反応に基づく水素発生器を製作し,2.5l/minの最大水素流量を供給できる。所見は,調製したままの花状MoS_2はMgからの水素発生のための有望な触媒であることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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