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J-GLOBAL ID:201702227256756119   整理番号:17A1242645

バイオフィルム阻害剤としてNonbactericidal亜鉛錯化配位子:黄色ブドウ球菌生物膜に対する構造に基づく対照的な効果【Powered by NICT】

A Nonbactericidal Zinc-Complexing Ligand as a Biofilm Inhibitor: Structure-Guided Contrasting Effects on Staphylococcus aureus Biofilm
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資料名:
巻: 18  号: 15  ページ: 1502-1509  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1258A  ISSN: 1439-4227  CODEN: CBCHFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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亜鉛錯化配位子は黄色ブドウ球菌バイオフィルムの形成における亜鉛の重要な役割のため,前向き抗生物膜剤である。,黄色ぶどう球菌生物膜形成の予防におけるチオセミカルバゾン(化合物C1)とベンゾチアゾール系配位子(化合物C4)の可能性を評価した。化合物C1は二峰性活性を示し,低濃度でのみ生物膜形成を妨げ,より高い濃度での生物膜成長を促進した。C4の場合,S.aureus生物膜成長の用量依存的阻害が観察された。原子間力顕微鏡分析は,高濃度では球状凝集体,おそらく細胞と生物膜形成の付着に有利に働くことを基質を形成することを形成することを示唆した。C4の場合,亜鉛補給実験はS.aureus生物膜の阻害の可能性のある機構としての亜鉛錯体形成を検証した。興味深いことに,C4は培養H eLa細胞に非毒性であり,治療抗バイオフィルム剤として有望である。本研究で得られた亜鉛錯化配位子の構造に誘起された意味の本質的な理解は,強力な抗バイオフィルム剤の同定のための将来的なスクリーニング体制を支援するであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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抗生物質の合成  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  酵素の応用関連 

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