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J-GLOBAL ID：201702227290203259   整理番号：17A1488127

AKAZE点を用いた細断紙幣再構成【Powered by NICT】

Shredded banknotes reconstruction using AKAZE points

著者 (5件)： Nabiyev Vasif V. (Department of Computer Engineering, Karadeniz Technical University, 61080 Trabzon, Turkey) ,  Yilmaz Seckin (Artvin Vocational School, Artvin Coruh University, 08000 Artvin, Turkey) ,  Guenay Asuman (Trabzon Vocational School, Karadeniz Technical University, 61080 Trabzon, Turkey) ,  Muzaffer Guel (Department of Computer Engineering, Karadeniz Technical University, 61080 Trabzon, Turkey) ,  Ulutas Guezin (Department of Computer Engineering, Karadeniz Technical University, 61080 Trabzon, Turkey)
資料名： Forensic Science International  (Forensic Science International)
巻： 278  ページ： 280-295  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0596B  ISSN： 0379-0738  CODEN： FSCIDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細断紙幣再構成は,最近の話題であり,大スケールジグソーパズルを解くと見なすことができる。また,断片化された文書の再構築,写真と歴史的アーチファクトなどの問題がこの問題を密接に関連している。これら問題の計算量は,細断した紙幣三つの主要段階から成る新しい方法再構成の開発の必要性を増加した。(1)参照紙幣のフラグメントマッチング。(2)ある角度で回転させることによりフラグメントのアラインメント。(3)フラグメントの組立。既存の方法は,計算機環境で生成した合成紙幣フラグメントへの適用に成功した。しかし実際の紙幣再構成問題を考慮した場合,異なるサブ問題が生じ,既存手法では不適当なものにしている。本研究では,AKAZEと命名したキーポイントに基づく方法を用いて,マッチングプロセスを効果的にすることであった。これは細断した紙幣の再構成におけるAKAZE法を用いた最初の研究である。フラグメントアラインメントのための新しい方法も提案されている。この方法では,すべての真の整合AKAZEキーポイントを含む凸包を参照紙幣とフラグメント上に見出された。フラグメントの配向は,これら凸多角形を比較することにより正確に推定された。,再構成された紙幣の成功率を明らかにするために開発した新しい基準。添加では,異なる国の実および合成紙幣フラグメントを含む二つの異なるデータセットは,提案した方法の成功を試験した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アーチファクト ,  凸包 ,  計算量 ,  アラインメント ,  *再構成 ,  計算機械
準シソーラス用語： 成功率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 裁判科学 ,  紙幣再構成 ,  フラグメント集合 ,  細断紙幣 ,  ジグソーパズル ,  AKAZEキーポイント検出

分類 (4件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  その他の情報処理  (JE15050M) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  事務管理  (KA07000H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 細断 ,  紙幣 ,  再構成