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J-GLOBAL ID：201702227291312684   整理番号：17A1753707

予亀裂を有する複合材料による円筒シェルの軸圧縮特性を解析した。【JST・京大機械翻訳】

Investigation on Ultimate Bearing Capability of Cracked Filament Wounded Composite Cylindrical Shells Subjected to Axial Compression

著者 (4件)： Chen Yue (海軍工程大学艦船工程系,武漢,430033) ,  Zhu Xi (海軍工程大学艦船工程系,武漢,430033) ,  Zhu Zixu (海軍工程大学艦船工程系,武漢,430033) ,  Li Huadong (海軍工程大学艦船工程系,武漢,430033)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
巻： 31  号： 7  ページ： 150-154  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 複合材料の円筒シェルの支持力と破壊モードに対する貫通亀裂の影響を調べるために,異なる壁厚を有する複合材料の円筒シェル軸方向圧縮試験を行った。Aシリーズの厚い円筒シェルに対して、断裂による耐荷力は53.96%低下し、破壊モードは局部座屈から亀裂伝播、脆性破壊に変化した。しかし,Bシリーズの薄い円筒シェルは,局所的に座屈し,亀裂は,12.59%減少した。第二に,有限要素ソフトウェアABAQUS6.14を用いて,非線形RIKSアルゴリズムに基づき,軸方向圧縮下の複合材料円筒シェルの極限支持力を計算するためのモデルを確立し,Hashin破壊基準および損傷進展基準を導入することによって,モデルを確立することができた。構造破壊モードと限界荷重を予測した。数値結果は実験データとよく一致し、最大誤差は7.01%であり、数値アルゴリズムの信頼性を検証した。これに基づいて,亀裂の方向と角度が亀裂を含む複合材料円筒シェルの限界荷重に及ぼす影響を検討した。±55°の螺旋積層複合材料円筒シェルに対して、亀裂角度αが増加するにつれて、極限支持能力は最初に増加し、再び低下し、α=45°の時、最大の耐荷力を備える。開口角α=15°,45°,55°を含む円筒シェルに対して,巻き角θが増加するにつれて,耐荷力は最初に増加し,次に減少した。さらに,開口角が小さくなると,限界荷重に及ぼす巻き角度の影響は大きくなり,そして,角度がθ=30°のとき,最大荷重能力が達成された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *複合材料 ,  *円筒シェル ,  *亀裂 ,  終局荷重 ,  アルゴリズム ,  破壊モード ,  支持力 ,  耐荷力 ,  信頼性 ,  脆性破壊 ,  圧縮試験 ,  軸方向 ,  開口 ,  亀裂伝搬
準シソーラス用語： 破壊基準 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： composite material ,  filament-wounded cylindrical shell ,  crack ,  failure mode ,  ultimate load

分類 (1件)： 曲板  (HD03070K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 予亀裂 ,  複合材料 ,  円筒シェル ,  圧縮特性 ,  解析