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J-GLOBAL ID:201702227304212604   整理番号:17A0882411

高親和性を持つペプチドに結合する抗体の計算機によるde novo設計【Powered by NICT】

Computational de novo design of antibodies binding to a peptide with high affinity
著者 (8件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 1331-1342  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗体薬は感染症,癌,自己免疫疾患,および炎症において重要な役割を果たしている。しかし,免疫されたマウスまたは指向性進化を用いたのような治療用抗体の産生のための実験法は時間消費であり,特異的抗原エピトープを標的とすることはできない。,de novo設計抗体への分子動力学と組合せたOptMAVEnと呼ばれる計算フレームワークの適用について述べた。参照系は抗体2D10,ドデカペプチドDVFYPYPYASGSを認識する一本鎖抗体(scFv),マンノース含有炭水化物のペプチド模倣体である。すべての既存の自然抗体配列に75%未満の配列類似性を共有する五de novo設計されたscFvはOptMAVEnを使用して発生させ,ドデカペプチドへの結合は生物層干渉法及び等温滴定熱量測定により実験的に特性化した。それらの中で,三scFvはnMレベルでドデカペプチドへの結合親和性を示した。批判的に言えば,これらのde novo設計されたscFvはドデカペプチドでかなり多様モデル化結合モードを示した。結果は抗原に対して高い結合親和性を有する熱的および立体配座的に安定な抗体のde novo設計のためのOptMAVEnの可能性を示し,今後の他の抗原標的の標的化を促進する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  遺伝子操作 
タイトルに関連する用語 (5件):
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