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J-GLOBAL ID:201702227317409735   整理番号:17A2008337

折畳み多重安定積層折り紙からの非対称エネルギー障壁と機械的ダイオード効果【Powered by NICT】

Asymmetric energy barrier and mechanical diode effect from folding multi-stable stacked-origami
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  ページ: 7-15  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3055A  ISSN: 2352-4316  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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折り紙の古代芸術,折り紙は展開構造と構成細胞材料などの多種多様な工学システムの設計フレームワークに発展した。基本的に三次元折畳みは形状変化を生成することができるツールでなく,洗練された弾性特性をプログラムするための強力なプラットフォームでもある。本研究では,多重三浦折りシートの積層折り紙セル状固体の多重安定特性を調べた,特に二重セル鎖構造に焦点を当てた。実験結果は,折畳みは二つの隣接する双安定折り紙細胞間のユニークな運動学的拘束,それは反対のスイッチの障壁を増加させ,非対称障壁を作り出すずに一つの安定状態から伸張性スイッチのエネルギー障壁を増加させ他について有意にをもたらすことを示した。観測された非対称挙動の基礎となる物理的原理を調べるために幾何学的力学モデルを定式化し,この非対称エネルギー障壁を強化し,静的機械的ダイオード効果を達成するためのポテンシャルを示した。すなわち,多安定折り紙はいくつかの安定状態間のスイッチングを介して容易に圧縮できたが,拡張される大きな外力を必要とする。このようなダイオード効果は一方向変形への逆荷重を修正する可能性があるので,本研究の結果は,新しい官能性をもつ折り紙固体のためのビルディングブロックになりうる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ロボットの運動・制御 

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