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J-GLOBAL ID：201702227322633705   整理番号：17A1550784

LGOM地域(南西ポーランド)の最古岩塩中の有機固体と流体包有物のRaman分光法【Powered by NICT】

Raman spectroscopy of organic, solid and fluid inclusions in the Oldest Halite of LGOM area (SW Poland)

著者 (1件)： Tobola Tomasz (AGH University of Science and Technology, Faculty of Geology, Geophysics and Environmental Protection, al. Mickiewicza 30, Krakow 30-059, Poland)
資料名： Spectrochimica Acta. Part A. Molecular and Biomolecular Spectroscopy  (Spectrochimica Acta. Part A. Molecular and Biomolecular Spectroscopy)
巻： 189  ページ： 381-392  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0128B  ISSN： 1386-1425  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Raman分光法は,再結晶の程度とLubin Glogow Copper District(LGOM)の最古岩塩層(Na1)に及ぼす二次溶液移動の影響を決定するために適用した。一般的に弱い構造秩序化を示す多くの有機物質(OM)介在物は岩塩結晶であった。これに関連して,低熱変質の固体ビチューメンまたは炭素質物質と類似していた。OMのRaman線形の差は高温流体流に起因する最古岩塩形成からの塩の種々の熱変化を示した。二次流体包有物に含まれる解はしばしばCH_4,N_2,H_2Sのような溶解ガスを含んでいる。これらガスの存在は基底塩形成への移動過程に関係している。流体包有物中のMoissanite偶然に封入体形成時に捕捉された,すなわち娘鉱物である。も個々の固体包有物として硬石膏濃度における岩塩であった。Raman分光法はまた,天青石,マグネサイト,黄鉄鉱,鱗鉄鉱と針鉄鉱だけでなく炭化水素として岩塩の固体包有物を決定することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *流体包有物 ,  炭化水素 ,  固体包有物 ,  高温 ,  有機物 ,  黄鉄鉱 ,  *Raman分光法 ,  岩石 ,  硬石膏 ,  流体流 ,  *ポーランド共和国 ,  再結晶 ,  溶解 ,  結晶 ,  *岩塩

著者キーワード (5件)： 岩石塩 ,  二次移動 ,  Moissanite ,  岩塩再結晶 ,  Raman分光法

分類 (2件)： 鉱物・岩石・鉱石の物理分析  (CC03090Y) ,  無機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子)  (BH06032B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地域 ,  ポーランド ,  岩塩 ,  固体 ,  流体包有物 ,  Raman分光法