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J-GLOBAL ID：201702227326864646   整理番号：17A1833068

治療のナノ機械的臨床凝固診断とモニタリング【Powered by NICT】

Nanomechanical clinical coagulation diagnostics and monitoring of therapies

著者 (3件)： Padovani Francesco (Centre for Research on Adaptive Nanostructures and Nanodevices (CRANN), School of Physics, Trinity College Dublin, Ireland. [e-mail]) ,  Duffy James ,  Hegner Martin
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 45  ページ： 17939-17947  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 臨床凝固診断はしばしば複数の試験を必要とする。凝固時間は異常凝集プロセスの最初の徴候であり,凝固因子欠乏症である。特異的欠損因子を決定するために,付加的な免疫および/または酵素アッセイが必要である。現在,各臨床検査は,そのアッセイを標準化するために(国際標準比,INR)を示し,したがって,臨床分析内のある変動が存在する。血液凝固疾患(例えば血友病)の迅速で信頼できる定量的診断とモニタリング因子補充と抗凝固療法(例えばヘパリン処理)のための新しい戦略を報告した。進化血しょう血餅強度(粘度)の実時間測定のための微小片持梁のナノ振動を利用した。センサは複数の高共鳴モード数で振動し,振動振幅(数ナノメートル)を最小化するために,直接内部制御を提供し,品質因子を増加させるために。活性化トロンボプラスチン時間(aPTT)およびプロトロンビン時間(PT)を用いた血栓症診断のための重要な他のパラメータが得られ,最終血餅強度と線維素溶解時間を含むことができる。因子欠乏症に及ぼすパラメータの依存性を実証し,統合された定量的in situイムノアッセイを介して特定の因子欠乏症を診断した。絶対量(血餅強度)をもたらすので,この方法は,連続的なキャリブレーションを必要としない。低サンプルで要求される体積(数μl)と同じ試験(PT,aPTTおよびグローバル凝固アッセイ)内の異なるパラメータを測定する能力は,提案した方法臨床凝固診断のための多目的なポイント・オブ・ケアデバイスにする。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 血栓症 ,  免疫学的試験 ,  血友病 ,  標準化 ,  粘度 ,  血液凝固因子 ,  センサ ,  線維素溶解 ,  ヘパリン ,  血漿 ,  プロトロンビン時間 ,  *凝固 ,  血餅 ,  抗凝固療法
準シソーラス用語： 活性化部分トロンボプラスチン時間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： バイオアッセイ  (EA03060N) ,  医用素材  (GA05040H) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 治療 ,  ナノ機械 ,  臨床 ,  凝固 ,  診断 ,  モニタリング