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J-GLOBAL ID：201702227332257951   整理番号：17A1322514

過塩素酸アンモニウム被覆ナノアルミニウム粉末のCO2雰囲気中での熱反応特性と着火燃焼特性【JST・京大機械翻訳】

Thermal Reaction Characteristics and Ignition Combustion Characteristics of Nano-aluminum Powder Coated with Ammonium Perchlorate in Carbon Dioxide

著者 (4件)： Wang Qichang (安徽工業大学能源与環境学院,安徽馬鞍山,243002) ,  Zhu Baozhong (安徽工業大学能源与環境学院,安徽馬鞍山,243002) ,  Sun Yunlan (安徽工業大学能源与環境学院,安徽馬鞍山,243002) ,  Wang Ting (安徽工業大学能源与環境学院,安徽馬鞍山,243002)
資料名： Guocheng Gongcheng Xuebao  (Guocheng Gongcheng Xuebao)
巻： 17  号： 2  ページ： 271-277  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0401B  ISSN： 1009-606X  CODEN： CJPEB5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 熱分析計と可視化管式炉を用いて、被覆剤の過塩素酸アンモニウム(AP)がナノ粉末アルミニウム(nAl)のCO2における熱反応特性及び点火燃焼特性に及ぼす影響を研究した。結果により、熱分析器及び可視化管式炉中の加熱速度の違いによりAP分解過程が異なり、nAlの点火燃焼特性に一定の差があることが分かった。加熱速度が遅い時、被覆APのnAlの点火温度は未被覆nAlより高くなるが、AP分解によるO2はnAl反応を促進できるため、被覆のnAl重量増加率は未被覆nAlより大きく、かつ被覆剤濃度の増加につれて、サンプルの重量増加率は増大する。加熱速度が速い時、被覆APのnAlの着火温度は未被覆のnAlと比べて明らかに低下し、10%と15%APを被覆したnAlはAPの激しい分解により着火に明らかな影響を与え、着火温度を約200°C低下させた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分析機器 ,  熱分析 ,  *二酸化炭素 ,  着火点 ,  可視化 ,  *過塩素酸アンモニウム ,  加熱速度 ,  *熱化学反応 ,  *アルミニウム ,  *被覆 ,  *燃焼特性
準シソーラス用語： 点火温度 ,  分解過程 ,  ナノ粉末 ,  被覆剤 ,  *アルミニウム粉 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： nano-aluminum powder ,  coated ,  ammonium perchlorate ,  thermal reaction ,  ignition combustion

分類 (1件)： 各種爆薬と推薬  (YE06020W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 過塩素酸アンモニウム ,  アルミニウム粉末 ,  CO2 ,  雰囲気 ,  反応特性 ,  着火 ,  燃焼特性