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J-GLOBAL ID:201702227344634708   整理番号:17A1629991

経カテーテル大動脈弁置換術後の透析:リスク因子と転帰英国TAVI(経カテーテル大動脈弁置換術)登録からの分析【Powered by NICT】

Dialysis Following Transcatheter Aortic Valve Replacement: Risk Factors and Outcomes An Analysis From the UK TAVI (Transcatheter Aortic Valve Implantation) Registry
著者 (9件):
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巻: 10  号: 20  ページ: 2040-2047  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3127A  ISSN: 1936-8798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,後の経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)透析の危険因子を決定し,死亡率に及ぼす前TAVRまたは後TAVR透析の影響を決定しようと考えた。TAVRは外科的大動脈弁置換術の代替治療として確立されている。TAVR後の転帰に対する透析の影響を調べたデータは不足している。英国TAVI(経カテーテル大動脈弁置換術)登録は,英国(2007~2014)内で行った全てのTAVR手順に転帰を報告するために確立した。データは625日の中央値の追跡調査した患者6,464例の前向きに収集した。TAVR前透析患者の割合は1.8%で一定のままであった。TAVR後,TAVR後の透析を必要とする新たに患者の割合は6.1%(2007 2008)から2.3%に低下した(2013~2014)。TAVR後の新しい透析要求のリスクは低いベースライン腎機能,手順の年,左心室機能障害,糖尿病,Edwards弁の使用,nontransfemoralアプローチ,開腹手術の必要性,および手術後の中等度から重度の大動脈弁閉鎖不全と独立して関係した。TAVR後の新しい透析の必要性は30日(ハザード比:6.44;95%信頼区間:4.87~8.53)で,透析必要とせずに患者と比較して4歳(ハザード比:3.54;95%信頼区間:2.99~4.19;すべてについてp<0.001)でより高い死亡率と関連していた。TAVR後の透析を必要とする患者の割合は時間とともに減少した。ポストTAVR透析は死亡率の上昇と関連している。TAVR後の透析必要性と同定された因子はさらなる研究を必要とする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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