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J-GLOBAL ID：201702227346560169   整理番号：17A1161993

ウマTHORACOLUMBAR INTERSPINOUS空間を用いたX線撮影およびコンピュータ断層撮影A死体研究の影響のX線ビーム角と幾何学的歪の幅【Powered by NICT】

EFFECTS OF X-RAY BEAM ANGLE AND GEOMETRIC DISTORTION ON WIDTH OF EQUINE THORACOLUMBAR INTERSPINOUS SPACES USING RADIOGRAPHY AND COMPUTED TOMOGRAPHY-A CADAVERIC STUDY

著者 (3件)： Djernaes Julie D. (Basic Animal and Veterinary Sciences, University of Copenhagen, Frederiksberg, Denmark) ,  Nielsen Jon V. (Ansager Equine Hospital, Ansager, Denmark) ,  Berg Lise C. (Large Animal Sciences, University of Copenhagen, Taastrup, Denmark)
資料名： Veterinary Radiology & Ultrasound  (Veterinary Radiology & Ultrasound)
巻： 58  号： 2  ページ： 169-175  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2762A  ISSN： 1058-8183  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 胸processi spinosi(棘突起間空間)間の空間の幅はスポーツ馬におけるラジオグラフィーを用いて評価されているがX線ビーム角と幾何学的歪の変化の影響は,以前に記述されていない。本前向き観察研究の目的は,X線ビーム角は棘突起間空間の見かけの幅に影響するかどうかを決定することであった。胸腰椎脊柱試料は六種のウマ死体と左右横方向X線写真から採取し,矢状面および背側再構成コンピュータ断層撮影(CT)画像を取得した。逐次X線写真は焦点における各棘突起間空間で取得した。棘突起間空間は,焦点から外れる(±)としての測定は焦点位置および八傾斜位置まで各棘突起間空間について行った。焦点位置測定は矢状CT測定をマッチングと比較した。幾何学的歪の影響は,矢状面および背側再構成CT画像を用いたX線写真における棘突起間空間を比較することにより評価した。全49棘突起間空間を採取し,274測定を得た。X線ビーム角は著しく位置(P=0.038)における棘突起間空間の測定幅に影響した。幅の変化は一定のパターンに従わなかった。焦点位置における棘突起間空間幅はKissing spine syndrome(P<0.001)と診断された背部の再構成されたマッチングCT画像と比較して,X線写真で有意に小さかった。幾何学的歪みは面間のきょく突起間空間幅の出現に大きく影響した。結論として,X線ビーム角と幾何学的歪はウマ胸腰椎棘突起間空間のX線学的計測幅に影響し,スポーツウマを評価する場合には,これを考慮すべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 画像 ,  ラジオグラフィー ,  *X線 ,  X線写真 ,  位置測定 ,  *X線検査 ,  脊柱 ,  *計算機トモグラフィー ,  再構成 ,  スポーツ ,  マッチング
準シソーラス用語： CT画像 ,  棘突起 ,  *幾何学的歪 ,  *X線ビーム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ウマ ,  きょく突起 ,  胸腰椎

分類 (2件)： 放射線を利用した診断  (GC04020K) ,  歯と口腔の診断  (GT02000Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： ウマ ,  X線撮影 ,  コンピュータ断層撮影 ,  死体 ,  研究 ,  X線ビーム ,  幾何学的歪