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J-GLOBAL ID：201702227357193303   整理番号：17A1294892

スイカ種子油の降血脂機能の研究【JST・京大機械翻訳】

Function of watermelon seed oil on reducing blood lipid in rats

著者 (3件)： Hu Bin (四川農業大学食品学院,四川雅安,625014) ,  Chen Yizi (四川農業大学食品学院,四川雅安,625014) ,  Su Zhao (四川農業大学食品学院,四川雅安,625014)
資料名： Zhongguo Youzhi  (Zhongguo Youzhi)
巻： 42  号： 2  ページ： 56-62  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2269A  ISSN： 1003-7969  CODEN： ZHYOEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高脂血症ラットを実験動物として、スイカ種子油の補助的な血中脂質低下作用を研究する。48匹の雄性Wistarラットを6群に分け,陰性対照群と高脂肪対照群に蒸留水を投与し,陽性対照群には毎日0.06g/kgの血中脂質を与え,3群は毎日2.6,7.7,13.0g/kgのスイカ種子油を胃内投与した。陰性対照群には基礎飼料を与え、その他の各群には高脂肪飼料を与えた。30日後にラットの血中脂質レベルを測定し、肝臓に病理切片を行い、各グループのラットの血中脂質の差異を比較した。結果は以下を示した。各群の血清総コレステロール、トリグリセリド、低密度リポ蛋白コレステロールの含有量は異なる程度に高脂肪対照群より低く、高密度リポ蛋白質コレステロールの含有量は高脂肪対照群より顕著に高かった。各投与量群のラット血清と肝臓のスーパーオキシドジスムターゼ、グルタチオンペルオキシダーゼの含有量は高脂肪対照群より著しく高く、マロンジアルデヒドの含有量は高脂肪対照群より低かった。肝臓病理切片により、各用量群のラットの脂肪変性は異なる程度の改善が得られることが示された。以上の結果により、スイカ種子油は高脂血症ラットの血中脂質レベルを下げることができ、2.6 g/kgの投与量の効果が最も良いことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 肝臓疾患 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  実験動物 ,  LDL【リポタンパク質】 ,  *スイカ ,  グルタチオンペルオキシダーゼ ,  脂質低下作用 ,  HDLコレステロール ,  トリグリセリド ,  血清 ,  高脂血症 ,  ステロール ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： 血中脂質 ,  対照群 ,  *種子油 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： watermelon seed oil ,  blood lipid reduction ,  antioxidant ,  rat

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  脂質の代謝と栄養  (EJ02034Q)

物質索引 (1件)： コレステロール

タイトルに関連する用語 (5件)： スイカ ,  種子油 ,  血 ,  脂 ,  研究