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J-GLOBAL ID:201702227360228251   整理番号:17A1441520

こう合記録による下顎頭変位のin vitro研究:記録材料,貯蔵時間,と記録技術の影響【Powered by NICT】

An In Vitro Study of Condylar Displacement Caused by Interocclusal Records: Influence of Recording Material, Storage Time, and Recording Technique
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 587-593  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2658A  ISSN: 1059-941X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:異なる咬合面間記録材料を用いた作業模型を装着後の下顎頭変位を評価し,こう合採得による変位に及ぼす貯蔵時間と記録法の影響を解析した。材料と方法:八咬合面間記録を以下の群の各々で行った:G1:Aluwax(アルミニウムワックス),G2:美ピンクワックス(炭化水素ワックス化合物),G3:Futar D高速,G4:Futarスキャン(G3,G4:ビニルポリシロキサン),G5:Ramitec(ポリエーテル),G6:LuxaBite(ビス アクリルに基づく複合樹脂),G7:Aluwaxで補正したLuxaBite。顆部位置決め指標は1と48時間の二期間の記録の貯蔵後の三面における下顎頭変位を測定した。二方向A NOVAは,記録材料の影響と各要因を決定するために用いた:(1)領域(記録と非記録側),(2)貯蔵時間,及び(3)記録技術。統計的有意水準はp<0.05で設定した。【結果】1時間の貯蔵時間後記録側の咬合面間記録による垂直変位は0.29mm(Aluwax)および0.14mm(Futarスキャン)の範囲であった。横方向変位は0.13mm(Aluwax)と0.02mm(Ramitec)の範囲であった前後変位は0.15mm(Ramitec)と0.04mm(Futarスキャン)の間の範囲であった。補正樹脂記録は,他の材料(0.03,0.02,および0.07)よりも一般的に低い変位値を示した。非記録側では,値は記録側のそれよりも低かった。下顎頭変位は,すべての材料のための48時間の貯蔵時間後に増加した。,貯蔵時間と記録法,両因子は,下顎頭変位に統計的に有意な影響を持っていた。結果に【結論】ベース,咬合面間記録による下顎頭の垂直変位は横方向または前後変位よりも高かった。エラストマは,ワックスまたは未補正コンポジットレジンよりも下顎頭変位統計学的に有意に少なくなった。Aluwaxと修正LuxaBite記録は,他のすべての材料よりも有意に少ない下顎頭変位を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯科材料  ,  補綴 

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