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J-GLOBAL ID:201702227360573244   整理番号:17A1540723

サイバー攻撃時代を行く 東京五輪をサイバーリスクから守る 官民連携で「許容できないサイバー攻撃」に対峙せよ

著者 (2件):
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巻: 20  号:ページ: 4-9  発行年: 2017年05月15日 
JST資料番号: F2061A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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深刻なサーバー攻撃の多くは地政学的な対立を背景にしており,サイバー攻撃の被害にあった企業を見る社会の目は厳しくなってくる。そこで,本稿では,東京五輪が開催される2020年までに想定されるサイバー・リスク・シナリオとその対応について,国際政治や安全保障の視点から考察した。具体的には,1)地政学的な対立を背景とした過去の事例を踏まえての東京五輪を襲うシナリオ(サイバー・ハルマゲドン,大会システムとネットワークへの直接攻撃,ポスト・トゥルース型攻撃),2)許容できないサイバー攻撃への対応(アトリビューションの開示,司法措置・金融制裁による報復),3)サイバー空間の規範を作る,について述べた。特に3)では「一定条件下でアトリビューションの開示や報復行為を行うことは,将来の規範をつくっていくことに他ならない」とし,その規範に各国が同意することによって,ルールや条約へと発展することに期待を示した。
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