文献

J-GLOBAL ID：201702227373402074   整理番号：17A1861421

孤立性心房細動によるアブレーション後の再発関連危険因子の分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical investigation of the factors predicting the recurrence after catheter ablation of lone atrial fibrillation

著者 (5件)： Ma Jifang (河南省人民医院心内科, 鄭州,450003) ,  Song Weifeng (河南省人民医院心内科, 鄭州,450003) ,  Zang Xiaobiao (河南省人民医院心内科, 鄭州,450003) ,  Wang Xianqing (河南省人民医院心内科, 鄭州,450003) ,  Fu Haixia (河南省人民医院心内科, 鄭州,450003)
資料名： Zhongguo Xun Zheng Xin Xieguan Yixue Zazhi  (Zhongguo Xun Zheng Xin Xieguan Yixue Zazhi)
巻： 9  号： 5  ページ： 559-562  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3989A  ISSN： 1674-4055  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】孤立性心房細動(AF)におけるカテーテルアブレーション後の再発に関連する危険因子を遡及的に分析する。方法:河南省人民病院で最近10年間にカテーテルアブレーション手術を受けた孤立性心房細動患者214例を選択し、アブレーション効果により再発群とアブレーション成功群の2群に分けた。2つの群における危険因子を,2つの群に分けた。性別、年齢、喫煙、飲酒、アブレーションの手術歴、心房細動のタイプ、心房細動の病気の長さ、発病年齢、心房細動の家族歴、血中コレステロール、トリグリセリド、N末端脳ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)、左房内径の大きさ、アブレーション手術方式などの26項目の指標に対する単因子と多要素Logistic回帰分析を行った。【結果】2群間の危険因子の分析は,2群間に有意差があることを示した。心房細動(P=0.0003),左房の大きさ(P=0.04),および肺静脈前庭分離術(CPVAI)において,線形アブレーション(P=0.01),または,破裂電位(CFAE)を用いた電位アブレーション(P=0.02)の有無によって,洞調律を回復した(P=0.004)。多変量ロジスティック回帰分析によると,AFの家族歴は,孤立性AF患者における再発の独立危険因子であった(OR=5.16,95%CI:2.73~26.13,P=0.0001)。結論:心房細動の家族歴は孤立性心房細動の術後再発の独立した危険因子であり、家族歴を有する孤立性心房細動患者のアブレーション後の再発リスクは増加する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *危険因子 ,  トリグリセリド ,  患者 ,  回帰分析 ,  *アブレーション ,  カテーテルアブレーション ,  病院 ,  BNP【ペプチド】 ,  *心房細動 ,  *再発 ,  電位 ,  心カテーテル法
準シソーラス用語： 洞調律 ,  左心房 ,  家族歴 ,  *孤立性心房細動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Lone atrial fibrillation ,  Radiofrequency ablation ,  Prognosis

分類 (3件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  心臓作用薬の臨床への応用  (GW07030Y) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 孤立性心房細動 ,  アブレーション ,  再発 ,  危険因子 ,  分析