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J-GLOBAL ID：201702227380209565   整理番号：17A1783417

アニオン(C,N)-置換チタニアの熱活性の結晶面依存性への計算洞察【Powered by NICT】

Computational insights into crystal plane dependence of thermal activity of anion (C and N)-substituted titania

著者 (3件)： V. Sai Phani Kumar (Quantum and Molecular Engineering Laboratory, Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Kharagpur, Kharagpur 721302, India. [e-mail]) ,  Arya Rahul ,  Deshpande Parag A.
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 19  号： 46  ページ： 31452-31460  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アニオン(CとN)をドープしたアナターゼTiO₂の構造最適化を,DFT+U計算を用いて行った。種々のアニオン空格子点サイトは格子酸素活性化に及ぼす陰イオン空格子点形成を伴うアニオンドーピングの相乗効果を検討した。二非同一結晶面(001)と(100)は,CおよびN置換のために選択した。エネルギー的に有利にN空孔対はTiO₂表面上で同定した。Nの置換と共に様々な部位でのアニオン空格子点がエネルギー的にバルクTiO₂におけるCのそれよりもより好ましいエネルギーは表面置換に匹敵した。示差結合の形成による結合距離分布を決定した。正味酸素活性化とそれに伴う可逆的酸素交換容量はTiO_2-2xC_xとTiO_2-3xN_2xを比較した。TiO₂の表面に露出した(100)面におけるCの置換は結合伸長と圧縮の47.6%と23.8%であった,それぞれ,TiO₂の(100)面におけるN置換に比べて高い17%の正味酸素活性化をもたらす正味の酸素活性化の23.8%をもたらした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *酸化チタン ,  結晶面 ,  アニオン ,  活性化 ,  熱影響 ,  依存性 ,  置換基効果 ,  ドーピング ,  アナターゼ ,  構造最適化 ,  空格子点 ,  核間距離
準シソーラス用語： *二酸化チタン ,  チタニア ,  熱活性化 ,  ドープ ,  結合距離

分類 (2件)： 金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y) ,  分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： アニオン ,  置換 ,  チタニア ,  活性 ,  結晶面 ,  依存性 ,  計算 ,  洞察