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J-GLOBAL ID:201702227388194521   整理番号:17A1545283

トシリズマブ治療慢性関節リウマチにおけるCCP状態の疾患活動性に関係なくの改善をもたらす【Powered by NICT】

Tocilizumab treatment leads to improvement in disease activity regardless of CCP status in rheumatoid arthritis
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 165-169  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1187A  ISSN: 0049-0172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自己抗体は慢性関節リウマチ(RA)におけるある処理への応答を予測するのに有用であることができる。RAのある現実の患者コホートにおける医師と患者報告転帰と実験室パラメータの変化によるトシリズマブ(TCZ)への初期応答を評価することを目的とした。血清陽性対応物と比較した場合,血清反応陰性RA患者は,トシリズマブに応答して改善したかどうかを決定する自己抗体状態によってデータを解析した。CORRONA RAレジストリからのデータを分析した。TCZを開始し,開始後4 8か月のフォローアップ訪問からのデータだけでなく,血清学的状態に関する情報を認めた患者は含めた。血清学的状態は抗環状シトルリン化ペプチド(CCP)抗体の存在により決定した。追跡訪問にベースラインから疾患活動性測定の変化を評価した。CCP陰性および陽性の両群は,トシリズマブによる治療の4 8か月後に医師報告測定(医師評価疾患活動性と関節数),患者報告による測定法(疾患活動性,疼痛および疲労),及び急性期反応物中の統計的に有意な改善を示した。が,改善の大きさはCCP状態による有意差はなかった。トシリズマブはRA患者の本コホートで評価し疾患活動性の全ての患者と医師の報告された測定の統計学的に有意な改善をもたらした。トシリズマブに対する応答はCCP状態によって差異を生じなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  ,  運動器系の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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