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J-GLOBAL ID：201702227389441047   整理番号：17A1624166

新生児敗血症【Powered by NICT】

Neonatal sepsis

著者 (3件)： Shane Andi L (Division of Infectious Disease, Department of Pediatrics, Emory University School of Medicine and Children’s Healthcare of Atlanta, Atlanta, GA, USA) ,  Sanchez Pablo J (Divisions of Neonatology and Infectious Disease, Department of Pediatrics, Nationwide Children’s Hospital, Ohio State University College of Medicine, Columbus, OH, USA) ,  Stoll Barbara J (University of Texas, Health McGovern Medical School, Houston, TX, USA)
資料名： Lancet  (Lancet)
巻： 390  号： 10104  ページ： 1770-1780  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0673A  ISSN： 0140-6736  CODEN： LANCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新生児敗血症はかなりの罹患率および死亡率の原因である。新生児敗血症負荷の正確な推定は設定により変化した。疾病負担の異なる推定値は低所得と中所得諸国からの報告と比較して高所得国から報告されている。臨床症状は無症状感染から局所または全身性疾患の重篤な症状であった。病原体の源は子宮内感染,母親のフローラから取得,または病院やコミュニティからの出生後獲得に起因すると考えられる。曝露,接種サイズ,小児の免疫状態および病原性原因のタイミングは新生児敗血症の臨床的発現に影響を及ぼす。新生児の免疫学的未成熟は,感染因子に対する応答の障害をもたらす可能性がある。病院における長期滞在と侵襲的な治療の必要性は院内感染のリスク増加でそれらを置く未熟児では特に明らかであった。臨床的には,未知の病原体により引き起こされることを同定された病原体と敗血症に起因する敗血症の間にほとんど差であることが多い。培養に依存しない診断,敗血症予測スコアの使用,賢明な抗菌薬使用,および母体ワクチンを含む予防対策の開発は新生児敗血症の負担を減らすように設計された進行中の努力がなされている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 抗細菌薬 ,  病原体 ,  *敗血症 ,  病原性 ,  病院 ,  ワクチン ,  死亡率 ,  予測 ,  *新生児 ,  潜伏感染 ,  院内感染 ,  罹患率 ,  低出生体重児 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： 臨床症状 ,  *新生児敗血症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (1件)： 新生児敗血症