文献

J-GLOBAL ID：201702227396337754   整理番号：17A1846344

多臓器機能障害症候群患者における連続的血液浄化の応用【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Wang Lei (新郷医学院,河南南陽,473000) ,  Wang Jiangang (南陽市中心医院血液浄化科,河南南陽,473000)
資料名： Zhongguo Yiyao Zhinan  (Zhongguo Yiyao Zhinan)
巻： 15  号： 16  ページ： 91-92  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3896A  ISSN： 1671-8194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:多臓器不全症候群(MODS)患者における連続血液浄化(CBP)の応用を検討する。方法:南陽市中央病院の2014年~2016年の間に、通常の臨床治療を行った上で、連続的な血液浄化治療を受けた60例のMODS患者をA組に分けた。南陽市中央病院の2014年~2016年に臨床で通常治療を受けたが、連続的な血液浄化治療を受けなかった60例のMODS患者をB組に分けた。2群の治療前後のMarshallスコア、血中尿素窒素(BUN)、電解質レベル(K+)、血清クレアチニン(Scr)、二酸化炭素結合力(CO2CP)、N末端の脳ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)及び治療成功率とICU入院日数などの指標を観察し、臨床治療効果を評価した。結果:A、Bの両群の治療後の指標に比べ、P<0.01、統計学的有意差が認められた。連続的な血液浄化治療を受けたMODS患者のうち43例(71.7%)は治癒し,17例(28.3%)は死亡した。連続的血液浄化治療を受けていないMODS患者において、治癒退院は19例(31.7%)、死亡は41例(68.3%)、A、B両群の患者の治療後の転帰はχ2検定により、統計学的有意差が認められた(P<0.01)。結論:連続性血液浄化治療は多臓器機能障害症候群を治療する有効な手段であり、患者の病状を改善し、患者の死亡率を下げ、患者の回復を加速し、重要な意義があり、重要な臨床応用と普及価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二酸化炭素 ,  退院 ,  多臓器不全 ,  死亡率 ,  統計学 ,  *患者 ,  尿素態窒素 ,  *内臓 ,  BNP【ペプチド】 ,  *機能障害 ,  治癒 ,  治療法
準シソーラス用語： 転帰 ,  血清クレアチニン ,  *血液浄化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 泌尿生殖器の診断  (GM02000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 臓器 ,  機能障害 ,  症候群 ,  患者 ,  血液浄化 ,  応用