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J-GLOBAL ID:201702227403332930   整理番号:17A1485945

プラズマ回転電極法で製造した高Nb TiAl粉末の微細構造特性とち密化挙動【Powered by NICT】

Microstructural characteristics and densification behavior of high-Nb TiAl powder produced by plasma rotating electrode process
著者 (8件):
資料名:
巻: 132  ページ: 275-282  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,高Nb TiAl粉末,プラズマ回転電極法(PREP)により産生されるの微細構造と相組成を詳細に調べた。150μmより大きな平均粒径を有するPREP粉末は樹枝状結晶構造を示し,75μmより小さいことは,マルテンサイト構造を示した。PREP粉末は主として六方晶a_2相で構成されているが,微粉末と粗い粉末中の少量β相とγ相が検出され,それぞれ,PREP過程における溶融液滴の凝固経路及び冷却速度に関係している。高-Nbγ-TiAl粉末の相組成と微細構造を熱間静水圧プレス(HIP)ビレットのミクロ組織に及ぼす固有の効果を有していた。HIP処理後,ほとんどのマルテンサイトと樹枝状粒子は近γ構造に変換され,いくつかの粗い樹枝状晶粉末であったHIPしたビレットの機械的特性に有害な,残留一次粒子境界(PPBs)または粗いラメラ構造のような欠陥を導入する傾向がある。残留一次粒子境界(PPBs)または粗いラメラ構造は明らかに室温と高温での極限引張強度を低下させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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機械的性質  ,  圧粉,焼結 

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