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J-GLOBAL ID:201702227408692560   整理番号:17A0677655

FK506による肝移植レシピエントT細胞サブセットにおけるCD152とPD-1の調節に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Regulatory effect of FK506 on the expression of CD152 and PD-1 in the fiver allo-recipients
著者 (7件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 54-57  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2523A  ISSN: 1007-8738  CODEN: XFMZFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;末梢血T細胞におけるCTLA-4/CD152とPD-1の発現を動的に観察し,FK506/陰性共刺激分子の調節作用を検討した。方法;FK506の血中濃度を酵素免疫分析法によって測定した。末梢血T細胞サブセットとT細胞表面CD152とPD-1分子の発現はフローサイトメトリー(FCM)で測定した。【結果】;FK506の血中濃度は,各群の間で有意差がなかった(P>0.05)。治療時間の延長に伴い、CD4~+T細胞は持続的に低下し、治療3ケ月までは明らかに健康対照群より低かった(P〈0.05)。治療群のCD4+T細胞のパーセンテージは,対照群より有意に低かった(P<0.05)。治療群のCD8+T細胞は,対照群よりも有意に高かった(P<0.05)。CD4+とCD8+T細胞におけるCD152の発現は,対照群と比較して有意に増加した(P<0.05)が,2週間と1か月群では,対照群より高かった(P<0.05)。治療2月と3月群のCD4~+CD152~+T細胞の発現は治療2週間と1週間群より低下した(P〈0.05)。治療3月群のCD8~+CD152~+T細胞の発現は治療2週間と1週間群より低下した(P〈0.05)。術後T細胞サブセットにおけるPD-1の発現は上昇傾向を示した。CD4+T細胞におけるPD-1の発現は,2週間の治療の後,健常対照群のそれより有意に高かった(P<0.05)。CD8+T細胞におけるPD-1の発現は,治療1カ月後に,対照群より有意に高かった(P<0.05)。結論;FK506はT細胞表面の負の協同刺激分子CD152とPD-1の発現をアップレギュレーションし、エフェクターT細胞の過剰増殖と活性化を抑制し、移植レシピエントの生存と免疫安定性を維持する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 
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