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J-GLOBAL ID：201702227409497010   整理番号：17A0602212

錨泊船舶の発電機を利用した陸上への給電システムの開発-海底ケーブルを用いた実海域における検証(その1)-

著者 (19件)： 大内一弘 (広島商船高専 広島丸) ,  河村義顕 (広島商船高専) ,  辻啓介 (広島商船高専) ,  清田耕司 (広島商船高専 広島丸) ,  茶園敏文 (広島商船高専 広島丸) ,  竹内康二 (広島商船高専 技術支援セ) ,  秋本剛志 (広島商船高専 技術支援セ) ,  大浦勝也 (広島商船高専 技術支援セ) ,  薮上敦弘 (広島商船高専 広島丸) ,  浜田朋起 (広島商船高専) ,  武山哲 (広島商船高専) ,  村岡秀和 (広島商船高専) ,  徳田太郎 (広島商船高専) ,  木下恵介 (広島商船高専) ,  大山博史 (広島商船高専) ,  辰己公朗 (広島商船高専) ,  水井真治 (広島商船高専) ,  岸拓真 (広島商船高専) ,  吉井啓晃 (広島商船高専)
資料名： 広島商船高等専門学校紀要(CD-ROM)  (Bulletin. Hiroshima National College of Maritime Technology (CD-ROM))
号： 39  ページ： 163-170  発行年： 2017年03月30日 
JST資料番号： Z0930B  ISSN： 1883-9908  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大規模災害時,船舶からの電気供給について,岩壁への係留の代わりに支援が必要な沿岸地域の沖に錨泊した船舶より陸上へ水中ケーブルにより給電するシステムについて,その実現可能性を検討するため,実施したシステム評価試験に関する実験の概要,電気システムに関する検討と実験結果を示した。実験は原動機,発電機(3相200kw)を搭載した電気供給船2隻を使い平均20名程度で展開に2時間30分,揚収に1時間30分程度で実施可能であることが確認された。展開後自動車への普通充電を実施した。

シソーラス用語： 実現可能性 ,  *電力供給 ,  *船舶 ,  泊地 ,  海底ケーブル ,  *災害 ,  実験装置 ,  電源装置 ,  大規模災害
準シソーラス用語： 電気供給 ,  錨地 ,  海中ケーブル ,  電源設備

分類 (1件)： 屋内配電・電源設備  (NB05050C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 錨 ,  船舶 ,  発電機 ,  陸上 ,  給電システム ,  開発 ,  海底ケーブル ,  海域 ,  検証