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J-GLOBAL ID:201702227418406690   整理番号:17A1174093

クロモグラニンA遺伝子多型と重症患者の予後に関する相関研究【Powered by NICT】

Correlation study on chromogranin A genetic polymorphism and prognosis of critically ill patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  ページ: 137-142  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3253A  ISSN: 0883-9441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的は,クロモグラニンA(CHGA)の一塩基多型(SNP)と重症患者の予後の間の相関を調べることであった。集中治療室に入院した連続357名の重病の患者をスクリーニングした。プロモーター領域における89/415/462SNP遺伝子座とCHGAのエキソン7符号化における///SNP遺伝子座はポリメラーゼ連鎖反応とDNA配列決定技術により遺伝子型解析を行った。続いて,遺伝子型と予後患者の間の相関を解析した。(1)三百重症中国漢民族患者を本研究に登録した。CHGA415/462//SNPは多分布していた。4SNPsの表現型は連鎖不平衡でないことを示したが,本研究の参加者とアジアにおける健常者の間の4のSNPのマイナーな対立遺伝子頻度(MAF)の有意な差はなかった。(2)非生存群のCHGA 415T/C MAFは生存群(MAFそれぞれ0.3813と0.2864;P=.026)のそれより有意に高かった。生存率分析は,CHGA 415T/C変異群(TCとCC遺伝子型を含む)と野生型群(TT遺伝子型)(ログランク=8.887,P=.003)との間に有意な差があることを示した。変異体群の死亡率は野生型群(それぞれ0.3333と0.1852;P=.004)より有意に高かった。(3)二成分ロジスティック解析はCHGA415T/C多型は非常に重篤な患者(オッズ比2.286;95%信頼区間,1.165 4.484;P=.016)の死亡率の独立した危険因子であることを示した。CHGA 415T/C変異体遺伝子型を持つ重症患者は野生型群より高い30日死亡率を示した。CHGA 415T/C多型は非常に重篤な中国漢民族患者における予後不良の独立した危険因子である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分子・遺伝情報処理  ,  遺伝学研究法 

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