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J-GLOBAL ID:201702227428134376   整理番号:17A1388455

爆発溶接材料の界面での高冷却速度と準安定相【Powered by NICT】

High cooling rates and metastable phases at the interfaces of explosively welded materials
著者 (8件):
資料名:
巻: 135  ページ: 277-289  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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爆発中に,溶接材料の界面は,高歪速度での厳しい塑性変形による急速加熱を経験する。これは局所ゾーンの形成を導き,溶接材料の融解と混合が観測された。これらのゾーンはしばしば渦,渦または渦と呼ばれる,混合中の材料の特定の回転運動に起因した。本研究は主にこれらの領域に現れる構造の議論に向けたものである。爆発溶接材料間の界面での加熱と冷却速度を推定するための簡単なアプローチを提案した。界面での加熱速度は10~9のオーダーであったと結論したが,冷却速度が10~7 1K/sを達成した。爆発溶接した合金(鋼/鋼,Ti合金/鋼,Zr/Cu,Zr/Ni,Ta/Cu,Al/magnesium合金とCu/brass)の幾つかの組合せを走査型電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡およびエネルギー分散型X線分光法を用いて分析した。これらの組合せの大部分では,準安定結晶,準結晶またはガラス状相が観察された。異なるタイプの準安定相の形成は溶接合金の組成に関して考察した。爆発溶接材料の界面での凝固条件は急冷凝固中のものと類似していることを結論した。合金の急速凝固に及ぼす多数の実験の結果は,混合域に現れる構造を解析するために適用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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溶接部 
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