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J-GLOBAL ID:201702227434168284   整理番号:17A1489006

味覚関連因子と食品新奇恐怖症:それらは栄養状態と十代の食物選択と関連したは【Powered by NICT】

Taste-related factors and food neophobia: Are they associated with nutritional status and teenagers’ food choices?
著者 (2件):
資料名:
巻: 42  ページ: 23-29  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,十代の栄養状態と食物摂取量と食味関連因子(菓子のための欲求,報酬と楽しみとして食品を用いた)と食品新奇恐怖症の関連性を評価することであった。これは132代15~19歳の横断的研究であった。食品挙動,身体計測,体組成,及びライフスタイル測定が得られ,解析した。菓子のための欲求は,過体重,肥満,食事欠食,身体的不活動,及び菓子の摂取量(P<0.05)と関連していた。報酬は,肥満,運動不足,食品に関する情報への関心の欠如,及び菓子の摂取量(P<0.05)と関連していた。喜びは運動不足,食品に関する情報への関心の欠如,と菓子類および種々の清涼飲料水の摂取量(P<0.05)と関連していた。十代少女は,男性農業労働者(P<0.05)よりも菓子(22.88±4.77)と高い楽しみスコア(21.50±3.82),体脂肪(25.33±6.60),食事スキッピング(63.2%),身体的不活動(64.7%)に対して高い渇望を有していた。食品新規恐怖症,栄養状態,及び食品摂取間の関連性はなかった。本研究の結果は,食品新奇性恐怖とは対照的に,食味関連因子は10代の若者における体脂肪と不十分な食品選択と関連する可能性があることを示した。しかし,これは横断的研究であり,更なるコホート研究は,この研究の知見の間の因果関係の詳細な調査を行うべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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栄養調査  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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