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J-GLOBAL ID:201702227437612743   整理番号:17A0568950

カイラルクォーク模型におけるペンタクォークPc+の構造

Structure of pentaquarks Pc+ in the chiral quark model
著者 (3件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 014010.1-014010.9  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: D0748A  ISSN: 2470-0010  CODEN: PRVDAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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LHCb実験が示唆したペンタクォーク状態P<sub>c</sub><sup>+</sup>についてカイラルクォーク模型の枠組みで調べた。量子数IJ<sup>P</sup>=(1/2)(1/2)<sup>±</sup>,(1/2)(3/2)<sup>±</sup>,(1/2)(5/2)<sup>±</sup>を持つ状態をGauss展開法を用いて分析した。正パリティ状態は全て散乱状態だた,負パリティ状態には束縛状態がいくつか存在することがわかった。P<sub>c</sub><sup>+</sup>(4380)状態はΣ<sub>c</sub><sup>*</sup><span style=text-decoration:overline>D</span>のペンタクォーク状態であることを示唆した。Σ<sub>c</sub><sup>*</sup><span style=text-decoration:overline>D</span><sup>*</sup>の可能性はパリティから排除される。クォーク間の距離を計算して,2つの状態が分子の特徴を持っていることがわかった。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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中間子と中間子共鳴  ,  エキゾチック原子・分子 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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